たんこぶ 医療用語

たんこぶの医療用語について

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俗にたんこぶと呼ばれている打撲による瘤は、医療用語で言う所の頭皮下血腫に該当します。
頭部には実の所多くの血管が集まっているため、ちょっとした打撲でこういったたんこぶが出来ることが多いです。
皮下に染み出した血液は、時間の経過と共に吸収され消失します。
それに伴い痛みや腫れも徐々に引いていくのが一般的です。
たんこぶと俗称で呼ばれていても、この症状は医療用語では一つの血腫に分類されます。
ですので、状態の変化には気を配ることが大切です。
頭皮が破れてしまった場合には、出血という形で血液が外に浸出してきます。
従って、内出血の形で皮下内に残ることは少なくなるのが常です。
ですが、このような場合には傷口からの感染症に注意をする必要があります。
たんこぶは小さな子供にも多く発生するものであり、周囲の大人が経過を見守ることが重要です。
たんこぶ以外に異常がないかをチェックするために、脳神経外科などで画像検査を受けるのがベストとなります。

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たんこぶが出来た場合には、通常数日間は痛みが続きます。
打撲の程度やぶつけた場所によって痛みの現れ方は異なりますが、場合によっては偏頭痛なども起こり得る症状です。
医療機関の検査で特に問題がなければ、1週間程度でほぼ症状は治まります。
痕が残ることもほとんどなく、元の状態に戻るため美観的な心配も不要です。
このような頭部の打撲をした場合、稀に数カ月経過してから物忘れなどの症状が現れることがあります。
このようなケースは特に高齢者に多く、打撲の後遺症と認識出来ないことがあるのが問題です。
ふらつきやぼんやりした精神状態が続くようであれば、一度専門医の診察を受けることが必要と考えられます。
脳が委縮する傾向がある高齢者は出血による影響が出にくく、長期間経過後に症状が現れることがあるのが厄介な点です。
従って、日ごろの生活の中でも転倒には特に注意することが求められます。
年齢にかかわらず、頭の外傷は慎重に扱うことがポイントです。

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