指を挟んだ 腫れ

指を挟んだ後に痛みや腫れがあるときの対処法

スポンサーリンク

うっかりドアで手の指を挟んだり、足の指先の上に重いものを落としてしまったりすることは日常よくあることです。
しかしそのようにして強く指を挟んだ場合、爪の下の部分で内出血が起こることがあります。
爪以外の部位に起こった内出血の場合は、患部が腫れてもやがて自然に血液が周囲の組織に吸収されて痛みや腫れも治まっていきますが、爪の部分に内出血が起こったときはそれほど簡単にいかないこともあるのです。
というのは、爪の下で内出血が起こると患部から漏れ出した血液が爪によって押さえられているために行き場を失い、爪を圧迫してひどい痛みを感じることがあるためです。
いわば体の内部から無理に爪をはがそうとするような状態になるので、がまんできないほどの痛みになることもあります。
軽く挟んだだけで内出血はしたものの痛みもそれほどでなく腫れもないようなら心配することはありません。
しかし腫れや痛みがひどいときには、整形外科などの病院で溜まった血液を抜いてもらう処置を受けるという方法があります。

スポンサーリンク

指を挟んだために爪の下に内出血して指が腫れるのは、医学的には爪下血腫と呼ばれる症状です。
整形外科では、この爪下血腫に対して爪に小さな穴を開けて溜まった血液を抜いてくれます。
こうすると血液が溜まっていた皮膚から外に出られるようになるので、痛みもすぐに治まっていきます。
爪は髪の毛と同様、外に現れている部分は死んだ細胞なので穴を開けても痛覚はありません。
血抜きの処置をした後は、開けた穴から下の皮膚に雑菌などが入って化膿しないよう保護しておけば大丈夫です。
ただし爪下血腫を起こすほど強く指を挟んだ場合、内部で骨折などの怪我が生じている可能性はゼロではありません。
したがって、指を挟んだときは腫れがあまりなくても痛みのある場合には念のために病院へ行ってレントゲンなどの検査を受けておいた方が安心です。
というのも指を挟んだ直後は筋肉の痛みに隠れてしまって骨折痛に気づかないことがあるからです。
また、爪下血腫は指を挟むなどのほかに過激なスポーツや合わない靴が原因で起こることもあるので十分気をつけましょう。

スポンサーリンク

記事の内容は気に入っていただけましたでしょうか?

もしも当記事を読んで気に入って頂けましたら、
ソーシャルメディアボタンで共有して頂けますと非常に嬉しいです。

このエントリーをはてなブックマークに追加